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100年前のスイスから来ました

今日は少し趣旨を変えて、
わたしの趣味、
古い懐中時計についてお話します
ずーっと堅苦しい内容だと単調になるので、
気が向いたらこんな間奏をはさみますね
 

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文字盤には流麗な文字で「Giles Wales & Co. Chaux de Fonds」と書かれています
この子はスイスのヌーシャテル州ラ・ショー =ド=フォンから来たんですね
陶製の文字盤は品のある表情で、
紫がかった針の美しさも映えます

 

時間合わせは4時位置のボタンを押しながら竜頭を回すスタイル
この方式が使われていたのは1900年頃なので、この子は100歳超えてます
日本なら付喪神かしら
 

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機械には作るのに手間のかかる狼の牙みたいな歯車、
中央の歯車やカバー部分には金が使われて、
出自の良さを感じさせます
 
竜頭が3時の位置に来ているから、
元々は蓋付きのケースに入ってたのも分かります
ケースはたぶん金だったのでしょう
鋳つぶされちゃったのかな、
今ではニッケルのシンプルなケース

 

この子が生まれて1世紀
いろんなものを見てきたんでしょうね
何も言わないけど、
会話するのは楽しいものだなと思います

 

わたし子供の頃から小さい物が好きで、
いろいろ集めたり作ったりしてました
お仕事も物作りですし、
趣味でいろいろ見るのも好き
こんな世界があると、
毎日は豊かになるなーと感じています