目の前の人は「かわいそう」なんかじゃないぞ

たまにいるんですよ
こちらのこと聞いて「ごめんなさい」言う人
 
あれ、私って聞いちゃいけない存在?
かわいそうなの?
そーなんだこれから私、どーしよー
 
頭の中で何を言えばいいのか考えちゃいます
悪気は無いんでしょうけど、
どうしても違和感が拭えない 
この「ごめんなさい」は、
言外の 普通の下 認定ですからね
まあトラウマ抱えてる人もいるから、
好意的に考えれば配慮のつもりなんでしょうけど
 
私は自分自身に、
選んだ生き方にプライドを持ってます
話して謝られるような生き方はしてませんし、
聞かれて困るようなことも話しません
 
私も私の生き方も、
人と違うだけ
違うことは別に謝られることじゃないし、
かわいそうでもない
 
これはマイノリティとかそういう問題じゃなくて、
優越感や劣等感に触れることではないかと思うのです
 
自分が誰かより優れていると考えると、
自分の姿に目を向けなくて済みます
誰かより劣っていると思えば、
自分を生きることを放棄できる
優越感も劣等感も人を縛る鎖
本当のその人の姿を隠してしまうものです
 
かわいそうな人なんていません
みんな違うただの人
あるのはそれだけです