君だって「かわいそう」なんかじゃないぞ

自分をかわいそうと思ってる人にも、
出会うことがあります
と言うか、
私自身がそんなだった時がありますね
こういう人は、
かわいそうな自分と、
周りから哀れまれる現実を作り出します
 
かわいそうな人ですから、
自分の人生を生きなくても、
周りが手を差し伸べてくれます
かわいそうな人とそれを助ける良い人たちの、
共依存の輪
 
ルールは単純
自分から目を背けて、
他人から自分の価値をはかること
最上の存在価値が自分の中にあることに気付くまで、
必要とされなくなることに怯え、
顔色を伺い続けないといけません
 
みんな人と違うただの人です
違うことは「かわいそう」じゃない
違いを烙印と捉えるか賜物と捉えるかは、
その人次第です
 
弱さや痛みを知る人は、
他人に寄り添えるかもしれません
つまづいた経験は、
同じような立場の人を支えられるかもしれない
 
これって最強の武器、
天からの贈り物じゃないかな
かわいそうな人なんてどこにもいません
自分をかわいそうな人にしない限り
 
私はそう思います