時は命そのもの

一秒ごとに命は削り取られていきます
その重みは自分も他人も同じ
約束は相手と命の時を共有すること
これは忘れたくないと思います
 
前の私は自分を大切にできていませんでした
自分を追い詰めて、
大切な人と約束と、
どちらも切り捨てたことがあります
その時はそれしか道はなかったけど、
自分は約束も命も軽かった
今はそう思います
 
自分と他人は違って、
そこに境界線は必要です
それでも心の重みは変わらないから、
自分にしないことは他人にもしない
自分を大切にすると、
自然と他人も大切にできるようになる
 
私たちは死の時まで、
全力で走り続けているようなものです
今は二度と戻らないから、
必要ないことに割く時間はありません
 
会いたい人にはどんなことをしても会いに行きます
そして会いたい人に会ったとき、
空っぽの自分ではいたくない
それまでにやることは山のようにあります
だから
 
時間への向き合い方は、
命への向き合い方だと思うのです
ここを見れば、
その人が分かると思っています