生きてる間しか生きられないから

「その日」の朝は、
みんな普通だったのでしょう
愛する人とあいさつをして、
ご飯を食べて
でもその日常は、
一瞬で消えてしまう
 
人の命は短いものです
どんな生き方でも幸せになれる
だから命ある間は、
生きている間は、
あきらめないでほしいのです
 
2011年の3/11
地震の時、
わたしは勤めている会社の地下でお昼休みをとってました
地下って思ったほど揺れないもので、
この地震もたいしたことないと思ってた
だから夕方にニュースを見て、
津波の映像に愕然としたのを覚えています
 
わたしは小さい頃から人の生死に関心の強い、
ちょっとヘンな子でした
死への恐怖
図書館で見た災害や戦争の犠牲者の写真
いつも心の片隅に
そんなものを持っていました
 
命の尽きるとき何を思うのか?
子供の頃から考え続けている疑問です
 
答えを知るとき、
恐怖に負けないように
生きている時間は、
したくないことに自分を沈めないで
毎日を生きようと思うのです