目標や結果にとらわれなくてもいい

結局のところ、
人生は過程でしかありません
行動には結果が返るけど、
それも通過点のひとつ
現世の幸せは、
歩んだ過程にあるのです
 
 
一般的に、
目標を持つことや結果を出すのは
「良いこと」
あまり変わるのはその逆、
「落ち着きがない」
と言われたりしますね
 
確かに目的を持つと、
いろんなことが定まります
迷いが少なくなって、
気持ちに張りもでる
ささやかでも、
何かを叶えたときの喜びは心に残ります
 
でもわたしは、
目的も達成も人それぞれ
あってもなくてもいいと思っています
 
人は変わっていくものです
その時々で見るものも違えば、
感じるものも違う
だから行きたい場所も道筋も、
思うように選んでいい
 
何かを長く続けるよりも、
変わっていくことが力になる人もいます
いろんなことに触れて世界を広げる方が糧になるのなら、
それでいいと思うのです
 
本当に大切なのは、
何があっても自分の人生を投げずに、
歩み続けたこと
人生の過程を懸命に生きたことです
 
生まれてから死ぬまでの道筋
歩みが止まる時
自分の居場所が1つでも、
複数の場所を歩んできたとしても、
どちらも貴いと思います
 
何かが正しいのではなく、
全てが正しい
あなたにとって充実できる状態こそ、
幸せであるはず
だから
 
迷わず進んで下さい
あなたはあなたであるから、
世界に必要なのです