人を結ぶのは弱さを知ることから

相手のこころは見えなくても、
自分との関連を見いだして、
気持ちに寄り添うことはできます
 
それは思いやりになって、
相手との関係の橋渡しをしてくれる
人を結ぶのは強さではなく、
弱さを知ることから始まるんじゃないかと思います
 
 
完璧な人はいません
完璧を目指す必要もありません
弱さはあって当たり前
それは悪いことじゃないです
 
むしろ人の弱さは、
そのまま強さでもあります
与えられたものをどう見るか?
これはその人次第です
 
 
わたしには苦手がいっぱいあります
例えば手放すこと苦手
だから捨てること苦手
物が多くなって大変になる
片付け苦手です(^_^;)
 
弱さを知る人は、
他人の弱さに寛容でいられます
自分だって出来ないから、
人に強く求めるのも「なんか違う」となる
わたしの場合、
片付け苦手な人には親近感みたいなもの覚えます笑
 
弱さを持つことは、
時に辛さだってあるでしょう
その辛さを知れば、
他人の弱さを軽く見ることもありません
 
理解してもらえるのって、
すごく安心するんですよね
逆に「こんなことも出来ないの?」みたいに言われるのは、
すごく辛いものです
 
誰にでもある弱さ
弱さはそれぞれ違っても、
そこに感じるやりにくさは同じ
 
相手のこころって、
道に気付けば意外と近い
そんな風に思うのです