目の前の事なんてたいしたことないさ

人との関係でも、
自分の行く末でも、
大きなスケールでの視点は大切です
 
年、季節、月、週、日、昼夜、時、分、秒
いろんなスケールがありますね
どのくらいの視点で自分の人生、
見てますか?
 
より大きなスケールが見えているほど、
人生は楽なものになります
たどり着きたい未来が見えていれば、
そこに向かえばいいのですから
 
どんな道を辿るのかは、
時々で適切なものを選べばいい
何かトラブルがあっても、
それは道の途中
そこですべてが終わる訳じゃないから、
悲観することもない
 
 
 
たまに、
この人は何がしたいんだろう?
そう思う人に出会うことがあります
 
視点が狭くて、
そこが世界の全てというような人
周りの出来事に左右されて、
トラブルがあると絶望してしまう
世界が終わったように感じてしまう
 
わたし自身そうでしたが、
若い頃はスケールが小さい傾向があります
成長と共に社会のスケールは拡大しますが、
時間の捉え方も同じなのでしょう
時を経ても、
大きなスケールで見ることを避けていると、
視点は忘れられてしまいますが
 
 
 
人生は幕引きまで続くのです
目の前の出来事に絶望することはありません
それは今、
たまたまそうだというだけのこと
 
先のことなど何も分からないのです
もしかしたら、
トラブルはトラブルですらないのかもしれない
今絶望することは、
決して目の前の出来事を好転させはしないでしょう
 
 
 
あなたがしたいのって、
どんなことですか?
幸せになりたい?
誰かを幸せにしたい?
 
今絶望して投げ出してしまうことは、
したいことにつながりますか?
 
もしそうでないなら、
空高く舞い上がってみてください
進む先が見えたら
 
自分にとって、
目の前の事なんてとるにたらない
それが分かると思うのです