不幸探しはバカバカしいぞ

傷付く原因探して、
積極的に見に行って
見つからないと疑って、
見つかれば落胆して、
楽しかったはずのことも灰色にする
バカバカしいと思いませんか?
 
 
 
自分が幸せを感じられないとき
なんだか幸せに見えない人の言動
気付いた共通点がありました
「不幸な理由」があって、
そこに合わせた現実を探している
 
そんなの探すのは疲れます
不幸の種が見つからないこともある
でもそこでは終わりません
不幸を探すことに、
不屈のエネルギーを注ぐのです
 
探し疲れて、
見つからないと疑って、
少しでも兆しがあれば、
結び付けて落胆する
自分が上手くやれない理由に安心して、
また自分を否定して
 
不幸の無限ループ
積極的に不幸になって、
どんどんエネルギーを落としている
アホらしいったらありゃしない
 
 
 
こんなときはひと息ついて、
離れて見るといいのです
不幸にフォーカスして、
他がぼやけていないか
大切なもの、
見失っていないか
 
上手くやれないこと
拒否されたり、
しくじったと感じていること
それを認めれば自分が傷付くから、
逃げたくなるのは分かります
でもそれは世界の全てじゃありません
 
どうしたって上手くいかない時
そこに視線を注いでも、
不幸の渦に巻き込まれるだけです
上手くやれないなら、
それはそれでいいでしょ
 
 
探すのなら、
幸せを探した方がいいのです
去ったものは去ったもの
手元にあるものも、
大切にしなければ いつか失われていきます
 
どこへ、
行きたいのですか?