人は鏡、ということ

人は自分の欠点ばかり数えがちだけど、
長所もいっぱいあります
長所短所があってその人で、
周りはそれが好きでそばにいる
 
周りを見れば、
その人がよく分かります
周りが示してくれるものは、
その人が周りにあげているもの
長所短所を越えたその人自身の姿なのです
 
 
 
 
強さや弱さ
いいところやよくないところ
どちらか一方だけの人はいませんよね
みんなどちらもあって、
それが表裏一体だったりする
 
わたしたちは生きていく中で、
欠点を指摘されてきています
長所を伝えてもらえることは少ないから、
どうしても自分の把握がいびつになる
欠点ばかりを数えるようになる
 
でも人って、
それほどアンバランスじゃありません
カットされた宝石が、
見る方向で輝きを変えるように
同じ側面が違った表れ方をする
長所や短所って、
そんなものだと思うのです
大切なのはその向こう
存在の放つ光です
 
 
 
その人の表現しているものが、
周りには集まります
長所や短所といった一面的なものじゃなく、
その人の存在から溢れ出る光
そこに呼び合う人がやってくる
 
笑顔の素敵な人には笑顔
怒りや憎しみを撒き散らす人には相応のもの
似たようなものが集まるのです
 
どんな姿が見えるでしょう?