自分はまだ何も知らない

自分で気付いてないこと
知らないことって、
たくさんあります
世界はとてつもなく広いから
果てしなく続く道
 
自分がまだ何も知らない
 
そのことを知るのは、
大切なことだと思うのです
 
 
 
わたしは知ることが好きです
頭のよさにコンプレックスがあるから、
支配されてるとは思うけど
そんな自分が好きだし、
キツくさえならなければよし
そう思ってます
 
知ることが好きだから、
いろんなことに興味を持ちます
何か専門的なお話を聞いても、
チンプンカンプンじゃない程度に、
輪郭をつかもうとする
 
でも進めば進むほど、
経験や知恵を身に付けたい!
そう思えば思うほど、
果てがないことだけが分かります
 
知ったつもりで話していると、
必ず足元をすくわれる
相手も不快にさせて、
新しい情報に触れられなくなる
そんなしくじりを重ねて、
自分はつくづく何も知らないのだなと、
思うようになりました
 
 
 
自分がまだ何も知らない
そう思うようになって、
様々なことが入ってくるようになりました
 
友達の自分とは違う視点
光の当て方も違えば、
感じることも違う
 
お仕事は20年続けてるけど、
入社して1年未満の後輩に、
教えてもらうこともたくさんある
 
「知っている自分」に囚われていた時より、
逆に入ってくることは増えました
これってかなり幸せなこと!
そう感じます
 
自分はまだ、
何も知らない
いいことを知ったなって、
そう思っています
 
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