尊敬を忘れたら

笑ってる人は、
許しているだけでしょう
そしてそれは、
当たり前ではない
 
相手への尊敬を忘れて、
プライドにしがみついて
 
いつまでその人の笑顔、
続くんでしょう?
 
 
 
 
何の関係も無い人は、
簡単には笑ってくれません
面倒な頼みをきいてくれることも、
ほとんどない
 
話す時は失礼のないようにするし、
何か頼まないといけないなら、
丁重に頭だって下げる
背景にあるのは、
相手への敬意です
 
 
 
目の前の人を少し知っているだけで、
なぜ同じことが出来なくなるのか
なぜ笑顔が返るのを、
当たり前と思うのか
不思議に感じることがあります
 
何かしてもらったら、
お金すら発生するこの世の中
どんな関係でも、
あたたかな反応は当たり前じゃないのに
 
 
 
軽んじられていい人はいません
話を聞かなければならない義務もない
そこで尊敬を忘れたら?
 
結果は火を見るより明らかです
全ては自分に返る
相手を大切にしなければ、
自分も大切にされなくなる
 
 
 
プライドを満たすのって、
目的ではないはずです
そうすることで、
何をしたいのでしょう?
 
相手を軽んじて、
そこに何が残るのか
そのゴールには何が待っているのか
考えるのは、
大切だと思うのです