花開くお互いでいよう

大切にされなければ枯れ、
慈しみを受ければ花開く
どんな人も、
影響を与えあって生きています
 
個々の関係と、
より大きな環境と
人がよく生きるために
環境は無視できない、
大切なことなのです
 
 
 
人はみんな違います
生かしあえる関係もあれば、
阻害しあう関係もある
 
生かしあう関係は、
無理なく与えあいます
こころの境がはっきりしていて、
相手に依存しない
何かしてもらうのは、
嬉しいこと
 
阻害しあう関係は、
消耗して奪われていきます
境がはっきりしなくて依存する
「ここまでして当たり前」があるから、
そこに満たなければ全て失格
当然がっかりしてばかり
 
人と人の関係は、
双方に影響を与えます
生かしあえる人は花開く力になり、
阻害する人は萎れさせる
 
 
 
そんな個々の関係が集まって、
環境は形作られています
 
環境に順応するのは、
生きる上で大切なことですよね
でも感じることを無視して順応し過ぎるのは、
やはりよいこととは言えません
 
なんでも文句言えばいいとも思いませんよ
阻害しあう関係は、
自分が作っている側面だってある
相手への期待
何かして当たり前という感覚
そんなものがあるなら、
環境は思いを反映したものになる
 
でもどんなにやってみても、
条件を変えても結果が変わらないなら、
そこには大きな溝があるはずです
 
 
 
置かれた環境で咲けるのなら、
それは素晴らしいと思います
居場所探しは、
どこまでいっても終わりませんから
 
全ての環境が、
全ての人にとって平等ならそれもいいけど
現実はそうではありません
大きな目で見て自分が死に向かうなら、
それはいちゃいけないんじゃないかって
 
そう思うのです

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