出来ない自分も、力を借りるのも

出来ないことで力を借りるのは、
いけないことではありません
独りでは手の届くことしか出来ないけど
力を借りられれば、
手の届く範囲は大きく広がるから
 
出来ない自分を知る
それは恥ずかしいことじゃなくて、
人の強みなんだって
そう思います
 
 
 
みんな小さい頃から、
結果を評価され続けてますよね
学校では成績
お仕事では成果
 
結果を出すことに価値がある
そう考えていると、
失敗は無価値の証明になってしまうから
わたしには、
失敗はただただ怖ろしいものでした
 
失敗しないように発言を控えて、
失敗しないように行動もしない
何もしない人の出来上がり
つまんない話しです
 
 
 
でもトランスして、
周りのお友達から教えてもらいました
人の最上の価値は存在そのもの
普通から外れたって、
失敗と言われたって構わない
結果の有無は関係ないのです
 
赤ちゃんは結果とは無縁だけど、
いるだけで価値がありますよね
大人だって、
どんな生き方をしてたって、
それは同じです
 
 
 
結果の出せない自分
上手くやれない自分
そのままの自分を認められることは、
弱みじゃなくて強みなのです
 
身の丈の自分を受け入れると、
隠しておく意味がなくなります
そのままの自分を明かすことも、
力を借りることも恥ではなくなる
 
人1人の力
侮ることはできないけど
他人の力を借りること知らないと、
限界があります
 
人は手をつなぐことで、
その手を遙か彼方まで伸ばすことができる
それは人の強みの1つで、
個人の力を何倍にもしてくれるのです
 
 
 
制限だと思っていることは、
誰かの力を借りることで、
制限でなくなるかもしれません
そしてそれは、
自分1人の限界を知らなければ、
届かないこと
 
自分の手はどこまで伸びて、
誰へ届くのか
それが誰かの毎日を楽にするなら、
空を見上げるきっかけになるなら、
それも悪くはない
 
そう思うのです