誰も責めずに人は変われる

自分も周りも困らせて、
お互いの間に亀裂を入れる
弱点とも言われる、
個人の側面
 
そのことで自分を責める必要はないけど、
支配されたままにもしておけません
 
自分を困らせているのは何か?
知れば支配は取り戻せる
誰も責めることなく、
人は変われるのです
 
 
 
たまにふっと、
無性につらくなることがあります
理由はその時々で違って、
パターンはないと思っていたけど
 
「問題とされることは自分の外に置く
そうすると起きていることを客観視できて、
人が問題じゃなと分かる」
 
そんなお話を勉強して、
自分に当てはめてみて
見えてきたものがありました
 
 
 
寂しさ
わたしが周りとトラブルになる時、
決まって顔を出しているように感じます
 
盲目的な不安
見捨てられる恐怖
ないがしろにされる不満
疎外感
 
寂しさは影から働きかけて、
いろんなものを感じさせてきます
時にはその憤りの矛先が、
周りに向くこともある
 
それじゃ実際にはどうか?
そんな事実、
たぶんありません
寂しさに支配されて、
自分が作り出している幻
 
 
 
寂しさはそんな風に働きかけることで、
わたしを護ってもきたのでしょう
見捨てられる可能性を見出すと、
先回りして関係を断ち切る
ハードなやり方だけど、
効果はあったと思います
 
とは言うものの、
寂しさの自由にさせておけば、
結局独りになるだけでしょう
つながりは殺すものじゃなくて活かすもの
そう思うから
 
寂しさが顔を出しそうな時は先回りして、
自由にさせないようにする
意識してみると、
前のように支配されて、
誰かを責めてしまうこと
ほとんどなくなりました
 
 
 
困りごとは自分に働きかけて、
自分も周りも困らせている
「自分が」困らせているんじゃない
自分を責める必要も、
ここではありません
 
知ることで、
支配からは抜け出せます
自分を責めず、
周りも責めず
人は変われるのだと思います