怒りのままに走り出しちゃいけない

人と人の関係は1対1
誰かと比べて待遇が悪いと責め立てて、
自分の正しさに閉じこもって
それで相手を幸せにできる?
 
人は弱いから、
いつも上手くできるとは限らないけど
壊した関係の立て直しは難しいのだから
 
怒りに飲まれて関係を壊さない
怒りの影の悲しみは何を語るのか
それを知るのが大切なんだって、
そう思います
 
 
 
あの人の行動
向こうにはああなのに、
自分にはこうだ
何でだろう. . .
よく聞くお話だし、
自分もそれで悩んだ覚えがあるけど
 
他人から同じような視線を向けられると、
考えるまでもなく分かるんですよね
 
人との距離感や関係性
わたしは相対的に決めることはありません
誰かとの関係は、
あくまでその人との間でのことだから
 
 
 
足りない部分にばかり目が向いていると、
人のしてくれたことが分からなくなります
 
自分のこころを追い詰めて、
思い通りにしてくれない他人を責めて
関係が壊れてしまったら、
相手は悲しむことでしょう
本当にしたかったのはそんなこと?
その人にしてあげたかったのは?
 
やり直すことは、
実はいつでも出来ること
だから選択するのは構わない
 
ただしまた向き合ってみても、
許されるとは限りません
そんな恐れを乗り越えて、
やり直す勇気を出せる人
どれくらいいるのでしょう?
 
 
 
怒りは悲しみ
本当の自分の気持ちが見えたなら、
結果も違うでしょうか?
 
怒りの影にある悲しみは、
どこを向いているか?
なぜそんなに悲しかったのか
知らないといけないのはそこなんだって、
そう思うのです