『かきゆめ』で思いを叶えていこう

月曜日のこと
お友達の書家春陽先生と、
ソーシャル講師山田トモミさんの開催する
『かきゆめ振り返り忘年会』
行ってきました
 
墨を使って毛筆で紙に書く
わたしたち日本人はお習字があって、
馴染みもあるけど
西洋の人からすると、
けっこう驚きらしいです
 
含ませる墨の量
筆のやわらかさ
紙のにじみ
 
わたしたちはそれをクリアして、
縦に文字をかいてゆく
紙全体を見て、
まず一文字目
続く文字は収まりとの関係で、
位置と大きさを決めて
 
 
 
夢も思いも、
形にするところから叶ってゆきます
言葉にして伝え、
知ってもらう
このステップを経ずに、
夢を形にするのは難しいと思います
 
普段の気持ちは瞬間ごとに変わって、
姿を与えられることなく消えてゆきます
わたしたちは自分の思いを、
明確に知らないことが多いのです
 
思いを言葉にするのは、
気持ちに確かな姿を与えること
紙に書くことは、
現実にも姿を与えることです
こうして思いは、
現実の世界に形を結びます
 
思いを現実に表し、
紙と向かい合うことで表現するのが書
願いに現実の姿を与え、
自分の未来を作り出していこう!
それが『かきゆめ』の教えてくれること
わたしはそんな風に感じています
 
 
 
今年の初め、
わたしは『かきゆめ』に参加しました
ここでは自分の弱さと向き合って、
前に進むことを選びました
 
6月初めの『かきゆめ』
どこまでも自分の人生を生きて、
こころ定めた場所を守ろう
そう思いました
 
12月初め、
わたしの願いは叶ったように思います
 
行き着く場所は分からなくてもいいから、
見つめる星は明確にする
そこに現実の姿を与えて進み続ければ、
より未来は近いものになるでしょう
 
『かきゆめ』
いいものに出会えたなって思います
新年には書き初めもあるので、
また参加するつもり
 
来年の今頃
どんな自分が待っているか楽しみです

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