海外通販で服やブーツを買うときは

(承前)
 
通販でベーシックなものが揃ってくると、
ちょっと気の利いたものも欲しくなってきて
そんなときは、
海外通販をよく利用しました
 
欧米の人は身体が大きいから、
視野に入れると選択肢が広がります
サイズ表記はアメリカとイギリス、
ヨーロッパで違います
アテにならないのはどこも変わらないので、
やっぱりサイズとにらめっこです
向こうは基本インチ表示
1インチ=2.54cmで計算しましょう
 
 
 
靴やブーツみたいに、
海外に売ってはいけない品目もあります
そんな時は、
ebayオークションを利用しました
転送サービスも探せばあるけど、
利用頻度や量と手数料のバランスが悪くて、
使ったことはありません
 
ebayは慣れるとすごく便利!
古着に抵抗がなければ、
中古のBarbourやプレミアムデニム、
ブーツみたいなものが安価で手に入ります
狙いが女性ものの大きいサイズなので、
意外とライバルも少なかったり
 
海外発送OKなセラーさんなら、
問題なく落札できます
USとUKで出品傾向違ったりするので、
入手したいもののルーツに応じて、
それぞれ調べるのも面白いですね
 
支払いにPayPal登録しておけば、
今は個人的やり取りはほぼ皆無
楽なものです
ドル円レートはチェックしましょう
価格が高くなればなるほど、
ここでの上下が地味に響いてきますから
 
ちなみにわたしの足サイズは25.5cm
アメリカ女性サイズなら10でいけます
単純に比較すると26cmより大きいけど、
女性は足幅が狭いからこのくらいになる
甲の低さで痛いこともあるから、
それでも判断は難しいんですが
 
 
 
時間もお金もかかるし、
返品交換なんて考えたくもないから、
ミスは「痛恨の」という言葉がぴったりです
服は着方の工夫ができるし、
大きいブーツはソールで調整できるけど
小さいものはどうにもなりません
 
寸法の確認を繰り返し話すのは、
こんなミスを起こさないため
やっぱりここが基本なのです
 
 
 
いくつかミスもあったけど、
わたしは自分を表現するために、
出て行くことを選択しました
原宿や恵比寿、
代官山を歩いて触れる空気、
店員さんたちとのおしゃべり、
Webを通して手に入る服たちが、
今のわたしの表現を作ってくれています
 
30くらいからのスロースタートだったけど、
今はとっても楽しい
歩み出してよかったなって、
そう思っていることです
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