自分に割いてくれた時間はその人の人生の一部

今の時間は、
二度と返ることはありません
その時間をどう過ごすか?
決めるのはいつも自分です
 
誰でも思い出した時、
無くしたい記憶なんて要らないでしょう
自分のためにも誰かのためにも、
わたしがあげたいのは1つ
幸せに輝く記憶
そう思います
 
 
 
相手の人生にどう関わりたかったんだろ?
自分の行動を振り返って、
そんな風に感じることがあります
 
相手との時間を楽しく
明るくしてあげられたのに
全然その場を楽しんでない
 
そういう時って、
決まって他のことに気を取られています
こころココに在らず
失礼な話だったなって思います
 
人が生きているのは今です
相手との時間も、
その人との人生が重なったほんの一瞬のこと
二度と返らないその時間に集中できないなら
そこにいてもらう意味もないんですよね
 
 
 
その人は一度きりの人生の時間を、
自分のために割いてくれている
その気持ちに対して、
自分はどうしてあげたいのか?
 
もちろん人ですから、
上手く出来ないことばっかりです
つまんないことにイライラしたり、
訳もなく悲しかったり
切り替えるのも難しかったりするけど
 
わたしは一緒にいる人に、
幸せをあげたいです
その人が思い出した時、
楽しかった、
嬉しかった、
一緒に過ごせて幸せだった
そう思える時間を残したい
 
だから感情を引きずらないように、
気を付けるようになりました
自分の感情に気付いて認めれば、
それだけ早く解放されるから
 
 
 
一時の波に惑わされて、
本当に大切なことを忘れたくない
今に集中して、
その時間をかけがえのないものにする
わたしのためにも、
一緒に過ごす人のためにも
 
そう思うのです

f:id:ichapy:20171223154014j:image