自分の棚卸ししてみた

わたしたちが生きているのは今
過去は過ぎてきたものだけど
 
掘り下げれば、
過去はいろんなことを教えてくれます
楽しく今を生きるために
過去から好きなことの核をつかむこと
大切だと思います
 
 
 
ここしばらくWebから引きこもって、
自分の棚卸しをしていました
好きなものは何?
好きな場所は?
何をしてた時が幸せ?
 
楽しんでいこう!が実践なら、
その下地にあたる部分です
かさこ塾でも似たことをやったけど、
今回はそこをもっと掘り下げてました
自分史を書くのはGIDの医療でもありますね
 
 
 
幸せって大きなことばかりじゃなくて、
小さな積み重ねが大切です
まるでボディブローみたいに、
細かく効いてくる
 
毎日の仕事や暮らしの中に、
どれだけ好きな要素を見いだせるか?
これってすごく大切なこと
 
例えばお仕事で言えば、
8時間働けば1日の1/3
生活に占める割合は、
ある期間の人生に占める割合と同じです
お仕事から幸せを感じられないなら、
そのステージの1/3はつまらない時間になる
 
嫌ですよねそんなのは
好きなことを知り、
小さな幸せも取りこぼさないこと
本当に大切だと感じます
 
 
 
 
わたしはトランスジェンダーだけど、
GIDではありません
もっと細かく考えると、
性表現と身体観へのウェイトが大きい
オートガイネフィリアに近いかもしれません
 
小さい頃の趣味は、
男の子的なこといっぱい笑
考えようによっては女の子的なことが少し
そんなバランスです
 
模型作り
フェルトの人形作り
簡単なお菓子作り
小さな生き物たちも好きで、
捕まえたり観察してみたり
 
わたしは小さな世界が好きで、
物作りが好き
これは共通してますね
 
 
 
自分の好きなことなんて分かってる
ずっとそう思ってたけど
棚卸ししてみると、
何もしてない自分に改めて気付きます
『大切なこと』に流されて、
楽しみが後回しになっていた
 
これは仕事に楽しみを見いだせないのと同じ
人生の楽しみを捨てているようなものです
ここ数年のわたしはこんな状態で、
ストレス耐性を下げていたのかもしれません
 
終わりの時に、
後悔なんてしたくないから
今を楽しく生きるために
自分の棚卸しは役に立つ
そう思います
 
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