言葉と感情と

普段の言葉と反対の感情を発散してる人、
出会うことがあります
なんだか良いことを言うんだけど
関心のない人には全く逆

人は機械じゃない
つじつまの合わないことはいくらでもあって
理屈で計れることの方がむしろ少ない
それも分かるけど

無関心な人への接し方を見ると、
仲がこじれた時の態度も見えちゃうから
先入観を持つのはいけないと思うけど、
近付き難く感じてしまいます

 

 

我が身を振り返ると、
周りに対して大きな怒りがあったとき、
そんな反応をしていました
嫌なことをムリヤリ飲み込んで、
自分を理解しない周りに怒りを感じていた

でも違うんですよね
周りを理解していなかったのはわたし
こころを押さえ込む必要はない
バラバラだったこころがまとまるにつれて、
それが分かるようになって
ずいぶんものの見方も変わりました

自分の思いを知って、
周りとの関係を見ること
時には視点を逆転させて、
歪みがないか考えること
大切だと思います

地上からでは気付かないことも、
樹から見下ろせれば気付けるかもしれません

 

 

その人は感じ方も判断も違う他人だけど
もしかしたら、
怒りを抱えてるのは同じかもしれない
そう思います

誰かが変えられることはないでしょう
人がわずかでも変わるのは、
自分で変わろうと思ったときだけ
それも稀なことです

変わらないと仮定した上で何を選ぶか
周りに選択できるのはそれだけでしょう

どうしたものかな
ちょっとモヤモヤしながら、
考えています


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