『しないでほしい』より『してほしい』を

同じ内容でも、
表現の方法は複数あります
どんな表現をするかで、
結果は反対のものになるから

なるべく否定をベースにしない
受けて返すのも肯定から入りたい
そう思います

 

 

『~しないでほしい』
そう考えてしまうことがあって、
普段から気を付けています

「否定形と肯定形をこころは区別できない。
『~しない』と表現すると『~』に意識が向いて、かなってほしくない部分が実現してしまう。だから願いを文字にする時は、『~する』と言い換えて表現する。」

『かきゆめ』で習った願いを叶える言葉遣い
これ、
実際に感じる部分があるのです

 

 

普段の積み重ねって大切ですよね
言葉遣いや考え方はこころの向きを決めて、
未来に影響を与える
簡単なことが、
侮れない力を持っています

誰かとの会話でもきっと同じ
「してほしい」と言えば、
お互いが行動を起こすことができるけど
「しないでほしい」で表現してしまうと、
そこで流れは止まってしまう

これを積み重ねると、
徐々に未来が変わってきます
「しないで」の積み重ねは選択肢を減らし、
いつかはゼロになる
「してほしい」は創造を重ねるから、
ゼロはやってきません

 

 

人の周りには、
近い考えの人が集まります
積み重ねは環境も変えて、
それが自分の世界を作り、
ある方向へ向かう力は強まっていく

何を選ぶのか
どんな未来がほしいのか
それは自分で決めることのできる、
誰にも奪えない行動です

わたしは作り出す方が好きだから
気持ちも作り出す方に行きたいなって

そう思うのです


f:id:ichapy:20180128075043j:image