どんどんしてあげよう

人の元には、
行動しただけのものがやってきます

ウサギを穫りたいのなら
仕掛けを用意して山に行かなきゃいけない
いくら待ってみても、
切り株にウサギはぶつからないから

先を征して、
出来ることをしていく
そうしてイニシアチブを自分におくこと
それが大切だって思います

 

行動は自分のものです
大切なのは、
相手がどうかではなく、
自分がどうするか

「わたし」のすること
そこに自分そのものがあります
言い訳は必要ないし、
誰かの強制でもない

誰かが何かしてくるのを待つのではなく、
「わたし」が何かをする
そうすると今まで見えていた景色が、
まるで違ったものになります

自分から動くと、
先を征することになります
相手の行動は全てリアクションになる
これってすごく大切なこと
相手はコントロールできないけど、
自分と場はコントロール下におけるから

こう言うと少し攻撃的に聞こえるけど
「してあげる」を選んでもいいんですよね
笑顔でも挨拶でもいいし、
思いを伝えるんだって構わない

不思議なものだけど
自分があげたものを越えて、
人は受け取れないのです

他人に分け与えない人は、
結局そこからは何も受け取れない
器は空っぽのまま
与えることは、
与えられることなのです

 

自分も相手も、
それぞれの人生を生きています
人生のイニシアチブを他人にとられる?
そんなの変ですよね

機先を征して、
可能なら与えあえるサイクルを作ってしまう
どんな行動をとるにしろ、
他人に自分の人生を決めさせない
それが大切なんだって、
そう思うのです


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