ダメでもいい世界は気楽だ

上手くやれない「ダメなとこ」
見せられる関係は気楽です
嫌われたらどうしよう?
そんな風に怯える必要もないから、
素の自分でいられる

わたし死ぬときには、
こんなお友達にそばにいてほしいから
自分を飾らずにいたい
まっすぐに生きよう
そう思います

 

人はいろんな鎧を着ています
「こう見せたい」
「自分はこんな人」
そんなイメージを語る、
何重にも重ねられた姿

疲れないかなぁ
きちっとちゃんと
大人している人見るとつい思っちゃいます

トランスして、
レールから外れた生き方してるから?
あんまりきちんとしてる人は、
一緒にいてちょっと疲れます

もちろん緊張感をなくして、
何をしてもいいことにはならないけど
肩の力を抜いたって、
誰も怒りゃしないと思います

 

人にはみんな上手くやれない部分があります
自分のそんな部分への反応で、
周りに対する自分の反応も分かる

自分を批判する人は、
他人にも厳しく当たります
自分がやってるのに、
それをしない他人が許せなかったりして
厳しい世界を作り上げる

自分を許せる人は、
他人にも寛容にできます
自分だってできないんだから、
他人のこと言っても仕方がない
こういう人は、
「ダメでもいいよ」な世界を作り上げます

どちらのそばにいたいか?
自分ができないこと責められて心地いい人は
. . .まあそんなにいませんよね
自分への反応は、
鏡になって他人にも写し出されます
そうして世界は作られていく

 

人は上手く出来なくたっていい
そう思います
ダメな人なんていません
そのままでいいですからね

素のその人を受け入れる人は残り、
合わない人は去ってゆく
本当の自分を知られることを恐れて、
明日に怯え続けるなんて疲れるだけ

そのままの自分で、
人は気楽に生きていい
そうしてできる世界こそ、
楽しく生きられる
そう思うのです


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