人には必ず幸せになる力があるから

どんな人にも、
幸せになる力は必ずあります
どんな生き方でも、
どんな境遇でも

それを信じるなら、
聴くことがまず大切
そう思います

 

相手の話を聴く
難しいと思うことのひとつです
どうしても『自分』が頭を持ち上げて、
ご高説を垂れたくなってしまう

恥ずかしい話だけど
こういう時って、
相手を信じていないのだと思います

人はそれぞれ正しさを持っています
その人の正しい答えは
その人の中にしかありません
自分の正しさを押し付けたくなるのは、
相手の思いを理解していないから
自力で答えを出せると信じていないからです

その人の思いを理解せずに、
本当に大切なことが言えるのか?
そもそも相手には、
自分の言葉は必要なのか?

まず相手の言うことを聴いて、
何を思っているのか理解しなければ
相手の思いに自分の思いをぶつけて、
対立の構図に陥るのが関の山
決して答えは導き出せません

 

何を信じるのか?
大切なのはそこだと思います

相手の中に答えがあり、
自力で幸せを掴む力を信じている?
自分と対等で、
運命と立ち向かう力があると信じている?

信じるならば、
自分が話すことの順位は下がります
自分の解釈や選択の押し付けは、
相手を無視することでしかないから

力を引き出す行動はたったひとつ
話を聴くこと
本当に大切なのは、
ここだと思うのです


f:id:ichapy:20180409061438j:image