相手の力を信じられるか?

何かを叶えるために、
何かが否定される必要はない
これは個と個の間でも言えること

大切なのは大まかな方向です
自分にも相手にも道を見つける力がある
そうお互いを信じられること、
大切だと思います

 

しばらく前のこと
何回かカラオケに行く機会がありました
参加者のキャラクターは違うし、
歌の傾向も違うしでまー面白いこと
メジャーな歌知らないけど、
あんまり気にしないで歌ってきました笑

最近はカラオケも、
いろんな使い方されてますね
パーティ用途は多いみたいで、
お店によっては美味しい料理を出してたり

寂しくて話したい人
聞くのが好きな人
飲みたい人食べたい人
全部ありだからみんな楽しめる

カラオケの目的は楽しむことなのでしょう
だからやりたいことがバラバラでも、
参加者が仲良くなれるのだと思います

 

カラオケの「楽しさ」みたいに、
足並みを揃えるには大まかな方向が大切です
ここが見えてないと、
足を引っ張り合ったり角突き合わせたり、
不協和音が鳴り響くことになる

目指す方向に向かうには、
互いの尊重が欠かせません
自分と違う相手の思いを認める
お互い満足する道があって、
相手に答えを出す力があると信じる
そうすれば、
ただ否定するだけにはなりません

カラオケの例で考えるなら
歌わないとダメ?
話してたらいけない?
歌はみんな知ってる歌じゃないとダメ?
どれも違うことはありませんよね

話してる人は歌の邪魔しないとか、
歌うのを一緒に楽しむとか
知らない歌ならただ聞いてあげてもいい
歌を選ぶ時間で、
みんなで話したっていい
同じ時間と空間を共有してるのに、
バラバラは寂しいと思います

 

誰かのあり方を否定してたら、
仲良くなることは出来ません
みんな楽しめるようにすること
それは何かを否定しなくても出来ます

大まかな方向はどちらなのか?
そこに共に向かえると相手を信じられるか?
大切だと思うのです


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