約束した場所行ったら誰も来なかったの巻

他人のことで、
あんまり怒りを感じなくなってきました
感情ではなく理性で判断するようになって、
自分がちょっと冷たい感じもしていますが

感情に振り回さにくくれなくなったことで、
人のことはよく見えます
さてそれじゃその次
どんな行動をとるべきか?
今はそこを考えています

 

予定変更に伴う行き違い
連絡をテキトーに回されて、

わたし移動先の現地で待ちぼうけ
そんなことがありました

約束に関する行動って、
時間への考え方を伝えてくれますね
誰の時間も戻ることはないから、
自分と他人の時間は等価
今を一生懸命な人は、
例外なくここがしっかりしています

前のわたしならものすごくイラッとして、
トゲのある状態になっていたでしょう
自分が粗末に扱われたように感じて、
とっても悲しいから

で怒ったとして何か変わるの?って言うと
何も良くは変わらない
こころの平安が失われるだけです

どうしようもないことには、
力を注ぐ意味はありません
感情を動かしても疲れるだけ
変えられるのは、
自分に出来ることだけだからです

 

連絡を投げられちゃったことで、
その人の時間への考え方は分かりました
ここで出来ることは、
その事実にどう向き合うかでしょう

少なくともその人は、
今あまり時間を大切にしていないと感じます
変わろうと思う人はいつでも変わる
それを信じるか
また同じことを繰り返されないよう、
適当な距離を考えるか

以前のわたしなら、
間違いなく後者だけど
それでいいのかな?
今はそんなことも思います

世間は厳しいって言われるけど
それはみんな傷つきたくないから
同じ痛みを繰り返さぬよう、
他人を切り捨ててしまうからでしょう

周りが信じなければ、
その人は周りの思う姿に近づきます
痛みを感じたとき、
同じ痛みで返してしまう
厳しい世間を体現する人になる

なんだかそれも面白くないと感じます
自分の手番で変えられるなら、
それも悪くないと思うから

痛みはやっぱり痛み
それも間違いないけど
何を選ぼうかな
答えはきっとわたしの中にもうある
それを信じて、
ずっとぐるぐるしています


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