変えるのなら自分の手と足で

今を変えてくれるものを待っても、
永久にやってきません

舵輪は誰に預けるのでもなく、
自分で握るもの
そう思います

 

自分の人生を生きなきゃ
よくそう思います
自分が主人公の舞台で、
話はどこへ向かうのか
決めるのはいつでも自分だからです

わたし思い当たる節多いんだけど笑
人生から目を背けていると、
自分以外の何かに理由を求めたくなります
理由をよそに探している限り、
舞台は流されるままに進みます

答えを待ったり、
機会をうかがったり
他人と歩む筋書きもあるでしょう
自分以外の要素がからんでくる
それは普通にあることだけど

答えを待たずに動いちゃいけない?
待つと決めたのは誰?
何を好機と見る?
誰かと生きると決めるのは誰?
結局は全てその人が決めていることです

 

縁って面白いもので、
つながるものはつながって、
離れるものは離れていきます
宿命論的だなぁと思うけど、
40年生きてきて実感します

つながった縁も、
大切にし続ければ育ち、
大切にしなければ枯れてゆく
今の行動の積み重ねが、
その次の未来を作ります

結局のところ、
大切なもののために人は動きます
自分であれ他人であれ、
動かないのはそうする気がないだけ
動くだけの今を積み重ねて来なかった、
そういうことでしょう

 

何かが変えてくれるのを待ったとしても、
それは永久にやってきません

あまりにたくさんの物事に埋もれていると、
大切なことは見えにくくなります
自分に欠かせないものと、
そうではないものと

何かに縛られ、
人に決定される人生にしないために
理由は外に置かず、
自分で舵取りをしてゆく
大切だって思うのです


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