疲れたときの判断はキケン!

感情の波が大きいときは、
抑えの力が弱いとき
これは疲れに大きく影響を受けます

疲れた時は万全ではないのだから
ムリに判断を下さず、
可能なら後にすること
大切だと思います

 

最近みんな疲れてるな
そんな風に感じています
暑い夜が続いてるせい?
サッカー観て睡眠不足な人もいますかね?

少し注意散漫なんてのは分かりやすいけど
妙に怒りっぽかったり、
普段なら何でもないことで傷付いたり
そんなのも疲れと関係あるかもしれない
周りが変にトゲトゲしくなってるの見ると、
改めてそう感じます

 

感情って馬みたいなもの
理性で抑えていないと、
好き勝手に走り回ってしまいます
それじゃ生活する上で困るから、
普段は理性がしっかり手綱を握って、
睨みをきかせている

感情の抑制がききにくくなるのは、
理性の力が弱まっているからです
怒りっぽくてすぐイライラするとか、
涙もろいとか
理性が手綱を緩めているから起きることです

理性の力を弱めるほころびは、
精神的な疲れや肉体的な疲れ、
空腹などが代表的でしょうか
要するに、
感情が騒いで抑えがききにくく感じる時は、
疲れている可能性があるということです

 

疲れた状態は思考力も鈍るから、
判断には不向きな状態です
感情が波立った時
そのまま行動を続ければ、
破壊的に走ってしまう可能性があります

わたしの経験の範囲ですが、
悲しい決断、
しなくていい決断は、
たいがいそんな時に下しています

周囲で奏でられる不協和音も、
こうした積み重ねで起きている気がします
疲れで余裕がなくなって、
理性の力が落ちてる時に人に当たれば、
作らなくていい溝を作ってしまうでしょう

 

なんだかイライラして落ち着かない
そんな時は自分が疲れていると考えて、
判断を保留した方がいいと思います
少なくともわたしはそうすることで、
後で胸をなで下ろすことが多いかな
これ意外とバカになりません

万全ではない状態ではムリに判断しない
イライラは疲れのシグナルだから、
甘く見ないようにすること
大切だと思うのです
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