だって好きなんだもん!

だって好きなんだもん!
好きなことは一言で片付きます
他に理由なんて要らない

これからしていくことを考えるときも、
居場所を考えるときも
だって好きなんだもん!
これでいいんだって思います

 

このところ、
自分の未来についてよく考えます

1年後何やってるかな?
今まで予測は難しくありませんでした
同じ会社に勤めて、
そのままやっていくと思ってたから

会社を止める可能性を考え始めたとき、
いくつかの選択を考えました
わたしのやりたいこと、
好きなことから、
やってみたら面白そうなことや、
なりたい自分を想像してみたのです

 

わたし子供の頃から、
小さな生き物が好きでした
虫たちや魚、
は虫類や両生類たち

小さな動くものも好きです
あんまり大きいのは好きじゃなくて、
固定モデルより可動部がある模型が好き
電飾なんてもっと好き笑
懐中時計もこの範疇に入りますね

箱庭的なものも好きです
思い出してみると、
余った模型パーツや身の回りのもので、
なにやら作っていたのを思い出します

素材の肌合いでは金属が好き
樹脂はまあまあ
レザーも好きかな
木や紙も好きだけどちょっと遠い
布や毛皮は自分の中では新しいけど、
これもかなり好きです

こんな風に考えてくと、
底のつながりが見えてきますね
金属光沢のある甲虫みたいなイメージ?
かなり男の子的ですが笑

食べ物好きだから
一人暮らし始めてしばらくは、
いろいろ作ったりしてました
スパイスからカレー作ったり、
ピクルス漬けてみたり
お酒も楽しかった
ジャム作るのもよくやりましたね

音楽聴くのも好き
子供の頃の影響はあるでしょう
いつも鼻歌うたってて、
うるさいってしかられてましたねぇ

自己肯定感が低かったからか、
誰かの役に立ちたい気持ちは強いです
人の生死にも関心が強かったし、
自分自身も苦しんだとき助けてもらったから
同じように苦しむ人を助けたい
そう思う部分があります

 

上げていくとキリがないけど、
だいたいわたしの核はこんな感じ
小さくて動く箱庭的な世界
果物やスパイスベースの美味しいもの
お気に入りの音楽
誰かの役に立ちたい気持ち

ここから考えたのは、
酒造り
養蜂業
時計整備
アクセサリー製作
医療看護
カウンセリング

どれも大変だと思うけど
自分は楽しんでるか、
喜びを感じてるだろうなって思います
今は看護を第一に考えてるけど、
それも可能性の1つ
他の可能性がゼロになるわけじゃない
そう気付きました

何かを売ることは?
自分の作ったものなら満足出来るけど、
誰かと誰かの間では満足出来ないかな
物売りには向いてないかも

 

好きなことって止められても何言われても、
気にしないで続けますよね
だって好きなんだもん!
理由はそれだけあれば充分
お仕事もここに入ってしまえば、
何の苦痛もありません

現実味に乏しくたって構いません
やりたいかどうか考えるとき、
制限を入れる必要はないからです

いずれにせよ
手段と目的は間違っちゃいけないな
そう思います
大切なのは好きな自分を生きることで、
仕事そのものではありません
ここ間違えると、
生活から彩りが失われますよね

仕事を通して自分が生き生きできて、
好きを表現出来ていれば、
内容はけっこう自由なはずです

 

1年後どんな自分になっているか
過去のわたしに今が想像出来なかったように
予測もつかない自分かもしれませんが

もしそうならそれはそれ
自分の好きが表現できてれば、
どんなことでも構わない
自分がしてあげられることで、
楽しいと思えること
やってて良かったと思えること

たどり着くために、
だって好きなんだもん!
そこをもっと探していこう
そう思うのです
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