うそを吐かれたかも. . . と感じたら

うそを吐かれた?
そう感じることがあります
相手がどんなつもりか分からないけど
あれっと思うこと

こんなことって、
たいがい確証はありません
話してみたところで、
本人にそのつもりがなければ傷付ける
本当にうそを吐いてても認めやしない
話すことに意味がないから、
結局モヤモヤしたままになる

こういうことがあると、
人を信じるのが怖くなります
傷付きたくないから、
「そんな人だからな」なんて考えて、
相手を投げてしまったりするけど

よく考えてみると、
これは自分が傷付かないための防衛です
相手との関係には大きな傷がつく
それでいいのかな?って、
ちょっと思います

 

うそを吐かれたと感じることは、
たぶんいくらでも起こること
それは相手の問題と言うより、
自分の問題でしょう
言葉に意味を与えるのは聞いた人だからです

本当にうそを吐かれていることも、
ない訳じゃないでしょう
うそを吐くのは弱い人
そこに何か理由があるのも間違いありません

相手がうそを吐いているかどうか
これは究極のところ分かりはしません
形の上でそう見えても、
全くそんなつもりはないこともある

うそを吐いていたとしても、
それを素直に認められる人は少ないでしょう
自分の弱さを認められるなら、
そもそも最初からうそは吐かないからです

 

何を選びたいか
やはり大切なのはここなのだと思います

相手との関係か
自分のプライドか
気分を悪くしているのは自分です

粗末に扱われたと感じることの悲しみが、
憤りの形で表れてるだけ
気分が悪くなるのは、
自分がそうなるのを許しているからです

うそがあろうと無かろうと、
他人は変えられないのです

変えられるのは自分だけだから

プライドにしがみついて相手を裁かず、
自分の作り出した悲しみに飲まれないこと
大切だと思うのです


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