他人のことは他人に任せよう

人は他人との関わりの中で生きてるから、
どうしても人のことが気になるけど

自分を曲げてまで、
他人を気にすることもない
他人のことは、
他人に任せておけばいい
そう思います

 

他人からのリアクションは、
大きく2つに分かれます
関心があるか無関心か
関心がある人は、
これも2つに分かれる
好きか嫌いかです

自分をしっかり持てば持つほど、
関心をひきつける力は強まります
その結果、
好き嫌いもハッキリ分かれるようになる

何をしても気に入らない人というのは、
必ず一定数いるようです
なぜかこちらの行動は、
善意とは言えない部分で解釈される
意思疎通の積み重ねが難しいから、
反応を変えるのも難しい

反対に、
肯定的に見てくれる人もいます
こちらを信じて、
行動の意味を好意的に考えてくれる
判断にこちらの人柄が加味されるから、
信頼の積み重ねにつながる

キッカケになる出来事が、
どこかであったかもしれません
単に相性とかタイミングとか、
そんなものかもしれない
相手の思い込みの強さも、
影響を与えるでしょう

いずれにしても
人は同じ出来事から、
正反対の意味をも読み取ります
言葉や出来事に意味付けするのは、
アクションを受けた側のすること
否定であれ肯定であれ、
こちらは何も変えられません

 

ここで状況を変えたいのなら、
出来るのは自分を変えることだけです

諦めないのは選択肢の1つですね
関係改善の可能性は残るから、
悪くない選択でしょう
ただ痛みへの覚悟と忍耐は必要になるし、
その日は永遠に来ないかもしれません
ダメでもそれは相手のせいではない
選ぶのなら、
それでもいいと思わないといけないでしょう

適切な距離を見つけるのは、
もう1つの方法です
傷を負い続けないようにするために、
こころを守る必要もあるからです
これは意思疎通の機会を減らすから、
両刃の剣でもありますが
お互いが刺激しあう状況は避けられる
消極的ではあるけど、
1つの解決策ではあります

何が正しいとも思いません
理不尽なことってあるもので、
正論ばかりじゃ人は壊れますからね

ただどんな行動も自分が選んだもので、
結果は誰のせいでもない
選んだのなら、
そこに懸命に向き合わないといけない
これは変わりません

 

人はみんな、
その人なりにがんばっているものです
そんな中で他人を気にしすぎていたら、
それだけで疲れてしまいます

人生の主人公は自分です
毎日耐えなきゃいけないこと、
やらなきゃいけないことは多いもの
全てのことに力を割く余裕はないのだから

他人のことは他人に任せて、
必要以上に気にしない
そんなことも大切なんだって、
そう思うのです
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