そのとき出来ることを

その時の精いっぱい
人にはそれしか出来ません
あれも出来たしこれも出来た
思い返して考えるのは簡単だけど

自分を諦めず、
こころの声を聴いてあげること
大切だと思います

 

シングルタスクの欠点か、
わたし落ち込むといろいろストップします
自分をコントロールしなきゃって思う
でもどうにもダメなときもあります

出来ない自分を責めたら自分が一番苦しい
ちゃんとした人は出来るかもしれないけど、
出来ないもんは仕方がない

30代でコケてから、
そう考えるようになりました
そう考えないと、
自分を保てなかったのもあります
わたし身の周りのコントロールができない、
世間的にはかなりダメな人でしょう笑

進めていたこと
連絡や約束
ひどい時は本当に抜け落ちます
毎日に穴をあけないようにがんばると、
気が付いたら何かがこぼれ落ちてる

あんまり続くと、
悲しみをシャットアウトするためかな
諦観に囚われることもあります
そんなもんだよねって、
斜に構えた態度になって
諦観は投げやりな態度につながるから、
悪循環なんですが

 

自分を諦めた気持ちになったり、
悲しくなったり
それって自分が「こうしたい」姿があるのに
周りと同じようにしたいのに
ぜんぜん出来ないのが分かるからでしょう

こういう時って、
PCにウィルスが常駐してるようなもの
要らないことで重くなって、
本来の力が発揮出来てない状態です
わたしは自分の遅さが気になって、
置いてかれたように感じたりしますが

ハンデのある状態で比べるって、
どんなプレイかって話ですし
人生のスピードはその人のものだから、
そもそも誰かと比べるものじゃないですよね

 

人はその時の精いっぱいを生きてます
選択はその時の最良を選んでる

振り返って落ち込むこともあります
人と比べたくなる時もある
どうしても前向きなんてムリ!
そんなこともあるでしょう
そんな時はそれでいいのだと思います

苦しむことは悪いことじゃありません
苦しみにまっすぐ向き合えば、
自分がなぜ苦しんでるのかが分かります
「ああ本当はこうありたいのか」
「こんなことが悲しいのか」
苦しみを苦しみのまま終わらせなければ、
そこには自分が幸せを感じる鍵があります

人生は短くて、
幸せを感じてゴールしたいものだから
こころの苦しみの声を聴いてあげること
大切だと思うのです

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