夏の終わりの静けさが好き

朝晩ずいぶん涼しくなってきました
空調服でもキツかったのが、
今はTシャツやパーカですごく快適
少し肌寒く感じることもあるくらい

空の様子も変化してきましたね
台風が近付くと低く曇ったりするけど、
晴れると空が高い
刷毛でサッと掃いたような筋雲
澄んだ空

道端に蝉が死んで、
鳴く虫も種類が変わりました
今はコオロギとアオマツムシ

ひまわりは枯れて、
フウセンカズラが賑やか
カラスウリの花がいっぱい咲いてます
柿やりんごの実はまだ青いけど、
徐々に色付いていくでしょう
ゆっくりと秋に向かっていますね

 

朝早く歩いていると、
静けさを感じます
冬の静寂とはまた違う感覚
夏は静かだけど賑やか
今はそれが落ち着いてきた感じかな

目にする生き物や緑の色、
湿度や風や空の色
そんなところから感じてるのかと思いますが

静かな空気って鏡みたい
そう思います
自分の中にある弱さ
落ち込んでると見えない穏やかな強さ
そんなものも感じられます

人はその時々で、
受け取りやすいものがあります
外から入るものがしんどい時は家で1人
受け入れられるものが増えたら外へ出て
もっと元気なら人と触れ合ってもいい

わたしはもともと自然が好きです
だから郊外の早朝は元気がもらえる
人付き合いは上手いとは思わないけど、
挨拶するのは気持ちいい
朝晩の行き帰りは好きな時間です

 

いつも元気いっぱいならいいけど
人は毎日暮らしてればいろいろあります
そんな時は、
痛くないところから試せばいい
「こうしなければ」は何もありませんから

無理はしないで、
好きなように進んでいい
そう思うのです

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