相手について知ることは、相手を知ることじゃない

その人についてのデータが、
こころを明かしてくれることはありません
その人を本当に知りたければ、
こころを知ることが大切

ありのままを見つめ、
ありのままを好きになる
それが相手を知ること
そう思います

 

その人を知る鍵は、
みんな違います
言葉で表現するのが得意な人もいれば、
他の表現がしっくりくる人もいる

会話だけが会話ではない
最近そう思うことが多いです
物事のあり方って相対的だから、
不在から存在を感じることもある

どんなやり方がいいんだろ?
難しいですね
答えのない問いだから
ひとつひとつ試して、
上手くいかなかったら方法を変えて
たった1つの冴えたやり方は、
そんな中から見つけ出すしなかない

いつも窓を開けておくことを求められたら、
誰だってつらいけど
こころをどこまで開けておけるかも、
人によって違いますね

 

大切なのは、
みんな同じじゃないということです

距離感や触れてほしくない領域
話したいときと、
話したくないとき
みんな違う

こちらに出来るのは、
違いを分かって、
なおそこにいる選択をすることでしょう
どんな思いも否定せずただそこにいる
相手へ安心を贈ることです

もちろん完璧にやろうとしてもムリ
こちらにも思いがありますからね
たけどそうしようとする気持ちは、
相手に伝わるでしょう

こころを知ることって、
こんなところから始まると思います

データじゃなくてこころ
大切なのはそこかなって
そう思うのです

f:id:ichapy:20180903064113j:image