こじらせてる人をどうするか

自分とパターンの違う人を責めても、
何かが変わることはありません

お互いこじらせてる人なのだから
おかしくなるパターンを見極めて、
自分を変えてみること
大切だと思います

 

こじらせてるなって思う人
出会うことがあります
自分の気持ちに素直じゃなくて、
反対の表現をしたりする
まるで子供みたいだなーと思う人

こういう人と一緒にいると、
疲れることもあります
やたらツンツンしてたり、
意見を聞いても否定的だったり

誰に対してもそうかっていうと、
そんなこともないから
自分が相手の時だけなんだと思います

嫌われてるのかっていうと、
そんなわけでもないなって思うし
見ていると面白いから、
関係が壊れることはありませんが
がっかりしちゃうことはあります

ただこれ考えてみると、
自分にも同じような部分があるんですよね
それで気付くこともありました

 

人と人がコミュニケーションをとるとき、
引き出される反応は様々です
何をしても嫌う人がいれば、
何をしても好いてくれる人もいる
比較的起伏の少ない人もいれば、
こじらせてる人もいる

この反応は、
相手との噛み合わせによって決まります
言葉に意味を与えるのは聴く側です
受け取り方にはその人の経験が反映される
経験による言葉の受け取り方のズレ
これが人によって反応が違う理由でしょう

上のこじらせてるような反応で言えば
こじらせてる反応はわたしが引き出している
反対に、
わたしもそうとうこじれた反応を返している
そういうことです

 

人は変わりません
変えられるのは自分だけ
とすれば、
とれる行動は決まってきます

行動にはパターンがあり、
反応にもパターンがあります
自分の行動パターンにある何か
これが相手の定型的な反応を引き出している

思い返せば、
おかしくなるポイントが分かるはずです
ここを変えればいいんですよね

 

他人を責めたところで、
何かが上手くいくことはありません
人のことは気になるけど、
自分のことには気付かない
そんなことは普通にあります
そこで他人を責めたって、
お前だってそうじゃん!?で終わるだけ
虫の居所が悪ければ、
ケンカになっちゃうかもしれません

相手との間に何を築きたいのか?
そこが見えるなら、
進みたい方向も分かるはずです
お互いこじれた人なんだから

ただ相手を責めて終わるのではなく、
どうしたらお互い気持ちよく出来るか考える
そこが大事なんだって、
そう思うのです

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