捨てる力でポイポイのポイ

手元にあるものを手放せない
そんな状態は気持ち悪いものです

水は低きに流れる
迷ってなんていないで、
すっぱり捨てちゃえば楽かもしれないよ?
そう思います

 


片付けを進めています
何でこんなに?ってくらい物があって、
ちょっとびっくり

物たちを見て思います
捨てられなかった物はこころの鏡
捨てられない、
手放せないこころそのもの

 


思い返すと、
これはいろんなところに顔を出してました

何となく言えない
思ったことが表現できない
こころにもやがかかったみたいで、
今を楽しめない

こんな状態は、
自分の踏ん切りの悪さが原因でした
選び出すことから逃げていた
選ぶということは、
他の選択肢を捨てることでもあります

捨てることで、
残ったものの価値はより輝きます
捨てることは選んだものを大切にすること
捨てられないのは、
何も大切にしないことにつながっていた
自分を見て思います

 


今はずいぶん楽になりました
どんなことも最良になると分かって、
捨てるのに不安は必要ないって分かったから

もやもやグズグズして気持悪さに気付いたら
とりあえず要らないものがあるサイン

捨てるのは何通りかありますね
ザッと思い付くだけでも、
現実の物を捨てる
こだわってる思いを捨てる
関係を捨てる
やり方を捨てる

現実とこころは密接にリンクしてます
片方が動くと、
もう片方も追いかける
こころから現実が変わるのと同じように、
現実からこころを変えることも可能です

全部を抱えておくこと、
全部を大切にすることはムリなのです
大崎二人会でも教わったけど、
捨てることは悪いことではありません
むしろいいことしかない

こころの余地が出来れば、
新しいものがやってきます
淀んだ場所に新しい空気が必要なように、
こころに風を入れることも大切です

心配は要りません
本当に必要なものは残ります
理由も条件もなく、
ただそこにあることが貴い
そういうものは、
自分が知ってさえいれば消えることはない
自然と大切に出来るからです

そうでないものなんてポイポイで
ポイポイのポイでいいんだなって思います

 


だいぶ身の回りがすっきりしてきました
こころなしか気持ちも軽い
こころが軽くなると足取りも軽くなる
自然と笑顔も出てきます

もちろんそれぞれのやり方と、
それぞれのペースがあることだけど

思い切って捨てるのも気持ちいいものよ?
そう思うのです

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