不死鳥のように羽ばたけるのはなぜ?

いろんなことがあって、
投げ出したくなる時もいっぱいあるけど
毎日の積み重ねは小さくとも、
積み上がった山は大きなものになるから

続けること
続けていくと決めて、
小さな積み重ねを止めないこと
大切だと思います

 


不死鳥のような
そんな表現を思わせる人かいます
つらいことや苦しいこと
いろんな壁にぶつかって膝をついても、
必ず空を見上げて飛び立つ人

強さの秘密を知りたいと思ったけど
知るほどに見えてくるのは、
その人が普通なんだってこと

怖いことがあって、
悲しみに涙を流して、
立ち止まることがあって
特別に強いわけじゃないし、
特別に勇気があるわけでもないみたい

自分と大差ないのに
何が違うのかなってよく考えてました

 
 
最近明確な違いだなって思うこと、
1つ気付きました
わたしは嫌なことがあると、
簡単に投げ出すところがある
その人は逆
立ち止まることがあっても、
必ず歩み始めるのです

毎日の地道な積み重ね
止めずに続けることは、
言うほど簡単ではありません
つらいことがあれば、
立ち止まりたくなるのが人でしょう
自分を傷付けたものを信じてまた歩き出す
ここには信じる意志の力が要るからです

きっとその人は、
積み重ねから信頼を得て、
その信頼が続ける意志をくれる、
そんなよい循環の中にいるのだと思います
愚直に続けたから力になる
この人の言う積み重ねの大切さ、
体現してるんだって分かりました

強い信頼感は足場を固めてくれます
揺れに強い大地は安心感につながる
こういう安心感は伝播します
この人と話していると感じる安心感は、
きっとこんなところから来るんだと思います

 


ひとつひとつは小さくとも、
続けることで山は大きくなります

わたしは信じる力が弱いかもしれない
自分でそう感じるところはありますが
考えてみれば、
定まらないのは決めないから
選んでいないからだと思います

続けると選んだことは続いてる
このブログとか、
大切にしたい人との関係とか
止めてしまったことって、
誰かのせいにしているところがありました
自分で決めてなかった
それじゃ逃げたくもなるわけです

結局のところ
どんなことも自分が決めるのです
先に進むかそこで止めてしまうかも、
その人の選択ですよね

 


不死鳥のように羽ばたけるのは何故か?
それはこころに強い信頼感があるから
その信頼は積み重ねだけがくれるもの

信じると決めたものへの強い信頼感
この人みたいな安心にはほど遠いけど
続けると決める
そこから少しずつ積み重ねて、
止めずに続けていこう

そう思うのです

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