人といる時に携帯を見るな

当たり前のように人に甘える
そんな自分が嫌だと思うから

人と会っている時の携帯との付き合い方
気をつけようと思います

 


お友達といる時
気心が知れている人だと甘えが出る
そんな自分嫌だなって思うことがあります

話している時に携帯を触っている
人のそういう態度あんまり好きじゃないのに
気が付くと自分がしている

お友達は何も言わずに許してくれてるけど
それでいいことにはなりませんよね
許してもらえている内が花でしょう

 


今は携帯が生活に浸透しているから、
あまりにも当たり前になっている光景
写真を撮ったり、
文章を書いたり
気が付いたことをメモすることもある

デジタルネイティブになれば、
ますます当たり前になって
いずれは考えにも上らなくなるかもしれない
でもわたしは目の前の人とのやりとりと、
デジタルが混在する時代の人です

当たり前になればなるほど、
それが便利であればあるほど、
気付かなくなる自分が怖いなと思います
当たり前に見えることは、
忘れていい理由にはならないからです

 


大切な連絡だってあるかもしれない
今思い浮かんだことは今書かないと
確かにそれはそうでしょう
それならなぜわたしは、
相手に一言聞くことをしてこなかったのか?

実際にやってしまったことですが
携帯にリアクションしていて、
質問に答えられないことがありました

目の前に人がいるのに相手に集中しない
失礼な話です
会っている間は携帯を見ないか、
せめて一言断ってから見る時間をとる
そのくらいは出来たはずなのに
気付くことが出来ないなら、
はじめから見ないことが気遣いでしょう

もっと簡単に言えば
お気に入りのアーティストさんのライブ中
携帯気にするかって言えば、
絶対にありません
わたしは歌に集中するから、
携帯なんて気にならなくなる

ようするにわたしは、
目の前の人をナメていたのだと思います
相手がそこにいてくれることがありがたい
そんな気持ちを忘れてた

言い訳は見苦しいですよね
許してもらえることは当たり前じゃない
そういう甘えは好きじゃありません

 


ずいぶんと失礼を重ねたな
自分の今までを振り返って、
そう思います
失礼も積み重なれば無礼になる
そうなったら許されなくなります

大切なのは気付いたことに対して何を選ぶか
何を積み重ねる選択をするかです

人との意思疎通って、
めんどくさいこともあります
でもそのめんどくささを積み重ねるから、
大切なものにもなる

目の前の人を大切にすること
相手の言うことに耳を傾け、
相手とちゃんと向き合うこと

そのために、
便利な携帯も一休みしてもらうこと

大切だと思うのです

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