美しく笑おう - 2019春の『かきゆめ』行ってきた!

山田トモミさんと春陽さんの『かきゆめ』
参加してきましたー

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書くことで願いが叶う
こころのままに、
上手いか下手かは気にせずいける
そんな表現のイベントです

もう何年も続いていて
新年最初のイベントはコレ
そんな印象もありまして
今年もやるのかなーと楽しみにしてました

 


トモミさんからは新年最初ということで
「目標についてどう考えるか?」
というお話がありました

まず決めて、
次は言葉にして、
そして行動する
目標を進めるのはこの3ステップです

当たり前のようでいて、
これがなかなか最後まで出来ないのは、
決めないからでしょう
言葉にすらしないで消えること、
わたしは多いので
言葉にするのは課題かな

実際に動けば時に痛い目にもあう
トモミさんは行動の人だから、
全て承知の上でしょう
その上での言葉は説得力を感じますね

 


続いて墨をする時間
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春陽さんからお話です
縦に書くことで願いを叶えてゆける
春陽さんは言います

一文字目を書いて、
二文字目を書くとき
一文字目は過去
書く人は未来の二文字目を見ます
二文字目が書かれるその時
未来は今になり、
過去になってゆく

紙と向かい合う人の間には、
確かな時間が流れているのです

天から地へ、
過去から未来へ
紙の上、
縦に書かれる言葉は、
流れの定まった言葉になります
こういう言葉は、
こころで形にしてないと書けません

願いが叶うのは不思議でも何でもなくて、
自分のこころに向き合いながら、
紙の表に写してゆくから
しっかりと自分のこころを決めるから
そういうことでした

 


墨がすれたら、
こころに浮かぶ言葉を書く時間
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わたしは練習した字もあったけど
たどり着いたのは違う言葉でした

こころと文字は不可分
そんなことを理解するワークが入って
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最後の清書へ

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表情にはこころが表れますね
裏のある笑いは美しくない
まっすぐな笑顔で、
大切なこと、
大切な人に向き合っていきたいから
この言葉を選びました

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今回のかきゆめ
紙の大きさが半紙サイズで、
変わった筆も使わなかったから
ちょっとお習字の雰囲気が強かったかな

わたしはこのイベントから、
人生変わったと思っています
何年か前のお正月、
かきゆめの扉をノックしなかったら
今のわたしはありません

わたしの夢は叶って、
今はもっと先、
数年前に考えもしなかった未来を見ています

かきゆめでやったように、
いろんなものと向き合って
自分のこころをもっとかたちにしていこう
夢をもっと確かなものにしていこう

早い春の空気を感じながら、
そんなこと思うのです

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