協力の力ってどんなものだろう?

山田トモミさんとかわべゆういちさん開催、
大崎二人会
新年最初の回に参加してきました

テーマは「協力力」
協力を考えるとき、
何を意識すればより円滑に行動できるか?
内容はそんなところでしょうか

 


まずかわべさんが、
協力の本質は何か?というところからお話
囚人のジレンマ』というお話から、
協力が生まれる条件を考えました

知らない人に資源を渡す人は少ないでしょう
だから自分発信と続くコミュニケーションは
協力の下地として欠かせない

資源はお金がまず思い浮かびますが
使っている時間も見逃せません
時間はいのちそのものだからです

互いに差し出す時間を無駄にしないように
準備をしっかりと
それが協力のために大切なこと
まとめで言われたことが印象的でした

 


続いてトモミさんは、
なぜ協力するのか?というところからお話
人はお金であったり、
気持ちやありがとうであったり、
見返りを求めるところがあります
確かに『対価』は協力に欠かせない要素です

ボランティアなら役に立ったと思えること
自分なら行動に意味があると思えること
お金が発生しないところでは、
充足感という対価が大きいでしょう

自分事として相手の事を考え、
コミュニケーションをとって思いを共有する
こうして自分の気持ちという対価を満たせば
協力は上手くいくのでは

そんなお話が印象的でした

 


わたしが協力と聞いて思い出したのは、
前の職場の同僚たちとの関係でした

それぞれが自分に出来ることをする
1人でカバーしきれない部分を、
相手に伝えて協力をお願いする

言い出せず負担が大きくならないように
ある程度積極的に声かけもする
雑談も意思疎通を円滑にする大切なこと

それぞれが自分のことをしているから
協力してもらえるのは当たり前じゃない、
ありがたいこと

 


今まで改めて考える機会はなかったけど、
コミュニケーションはやっぱり大切ですね

自分の重視する対価は何か?
これを知ることも大切です
満足する対価を意識出来れば、
より受け取りやすくなるからです

わたしは相手が喜んでくれること
あとは好奇心が強いので、
新しい知識に触れられること
そこは大切だと感じます

考えてみれば、
協力の範囲は広いものです
家事分担もあれば、
お仕事の差配もある
言われたことを意識できれば、
行き違いを避けることもできるでしょう

 


去年から離職の流れで考えていたことが、
スッキリまとまったと感じます
これから身の回りも動き出すと思うから

プライベートでもお仕事でも、
力を惜しまずいこう
そのために自分だけで完結してしまわず、
ちゃんとコミュニケーションをとろう

自分の対価と相手の対価
お互いが気持ちを満たし合えるように、
他人事にせず考えていこう

そう思うのです

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