そこが終点じゃないから

価値観の合わない人に伝えようとして、
自分1人が空回り
そんなことあるけど

その人は違う人
それも旅の途中なんだから
まず違いを受け入れること
大切だと思います

 


考え方の違う人

価値観の違う人
根っこの部分で合わないところがある人
伝えようとしてみたけど、
相手にとっても譲れない部分みたいで
結局お話は平行線
そんなことがありました

背景を聞くと、
理解出来ないわけじゃない
わたしも過去同じような経験をして、
すごく苦しくて
抜け出して楽になったから、
それを伝えたくなっちゃった

エゴですね
もうこうなると伝わらなくなります
もどかしくて言葉を発すると、
もっと届かない感覚に捕らわれて
悪循環でした

 


みんな旅の途中だということ

人はみんな旅の途中です
出会った姿は完成形じゃなくて、
まだまだ変わっていく姿
旅姿を決めるのはその人自身で、
他の誰かじゃありません

人は見ていることが違えば、
経験から得る教訓も違って
その後の選択も違います

行動は積み上げた選択の結果
自分でも変えるのは簡単じゃなくて
ましてそこが譲れない部分ともなれば、
外からの言葉がすぐ届くはずもないのです

わたし何を勘違いしてたのか、
目の前の姿を変えようとしてたと思います
今は結果じゃなくて過程
人は変わっていくから
何の心配も要らないのに

心配ってのも傲慢ですね
その人からすれば大きなお世話
大切な思いにイチャモンつけられるなんて、
もってのほかでしょう

 


その人を信じるだけ

最終的にどこに向かうか、
どんな姿を理想とするかは、
自分が決めるものです

他人の言うことは分かるかもしれないし、
分からないかもしれない
そこに価値を置くか置かないかを決めるのも
その人です

何を選ぶか分からないけど、
その人がその人であることを信じる
他人に出来るのはそれだけです

 


まとめ:そこが終点じゃないから

旅の途中のわたしたち
出会った姿は、
これからもっと変わって行く姿だから

自分の価値観にしがみついて、
他人を変えようとしたりせずに

相手のこれからを信じて
違いを受け入れていこう
そう思うのです

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