春を感じて思うこと
春がきた
春が来てるな
そんなこと感じます
鼻のムズムズとか、
空の色とか
人によって感じるところは違うと思いますが
わたしは花や虫たちを見ると、
春だなぁと感じることが多いです
他の命に教えられること
あんまり小さくて、
人によっては気にもとめない命だけど
相手が人間ではないから、
同じ言葉を持たないから、
なおさらまっすぐ伝わることがあります
草花や虫たちは命に正直です
考えが複雑ではなさそうな分(失礼)
命に妥協も責任転嫁もありません
与えられた時を懸命に生きてる
その姿には考えさせられることが多いです
命ってもともとこういうものだと思います
一切が何かのせいじゃない、
自分の命
人間は社会の制約を受けて、
そのかわり選択が死に直結することは少ない
草花や虫たちとそんな違いはあっても、
命の持つ意味は何も変わりません
人間も他の人の命を傷付けない限り、
自分の命に正直でいいよなって思います
みんなどこかでつながってる
草花や虫たち
魚に両生類に爬虫類
哺乳類や鳥たち
いろんな生き物がいて、
いろんな姿をしているけど
わたしたち生き物は、
根っこの部分でつながっています
わたしたちの身体を形作っている物質は、
恒星の爆発で生まれたのだそうです
この宇宙にあるものは全て同じ
地球みたいな惑星も、
他の生き物たちも同じです
いつかわたしたちが消える時
死んだものの身体は分解され、
生きるものの命へ還元されてゆきます
星から生まれ、
他の命に返ってゆく
物質の総量は変化しないと言れていますから
星も他の命もわたしたちも、
全部どこかでつながってるってことですね
自然や生き物に感じる、
「よくがんばって生きてるなぁ」という共感
こんな背景もあるのかもしれないな
そう思います
水温む
今日の所沢は雨降り
日が出ないと冬の寒さを感じるけど、
川面に氷が張ることはなくなりました
季節は確かに進んでいます
すぐに賑やかな春へ向かうでしょう
命のサイクルも回り始めます
自分も自然の一部だから、
一生懸命やらないとね
ちっちゃいけど懸命に生きる姿を見て
そんなこと思うのです