奇跡を忘れないでいたいよね
目の前の人も自分も、
同じくらい大切にしよう
相手のする事を当たり前にせず、
伝えることは勇気をもって
お互いを「まあいいや」で見過ごして、
何が大切かを忘れることのないように
そう思います
当たり前じゃないよね？
それ当たり前じゃないよね？
そう思うことがあります
誰かのために何かをするのは、
当たり前じゃありません
でもそれがいつものことと思われて
一方的に負担が増えてゆく
もう負担と感じた時点で、
関係はおかしくなってるわけで
なんでこうなるかな？
人って難しい
よくそんなこと思っていました
いやいや慣れるのが当たり前
人は刺激に慣れる生き物です
繰り返される刺激は、
いつか特別じゃなくなっていく
厳しい環境で生きる時、
慣れが人を守ってくれます
これは両刃の剣で、
本来ありがたいはずのことにも、
やっぱり慣れてしまいます
考えてみれば、
これはある程度仕方のないこと
相手を責めるのは簡単だけど
自分にそんなこと無いかと言われれば、
無いはずもありません
実際わたしは指摘されたことがあります
その時のわたしの感覚は、
「そうなの？なら早く言ってよ」
刺激に慣れちゃってるから、
相手に負担とも思ってないんですね
これは誰でも陥ることがあると思います
どちらか片方の問題？
これは片方だけの問題じゃない
今のわたしはそう考えています
一方的な負担は関係をおかしくします
これは物質的なもの、
精神的なもの、
どちらも同じです
関係を気持ちよく保つには、
お互いフラットに近い方がいい
天秤の傾きは、
回復出来る範囲に留める必要があります
天秤はいきなりガタンと崩れる？
違います
徐々に重みが加わるから、
する側もされる側も見過ごしてしまう
天秤の平衡を崩すのは、
お互いの「まあいいや」です
お互い見過ごすのがよくない
考える必要があるのは２つでしょう
まず「何事も当たり前はない」と知ること
刺激に慣れるのはある程度仕方ないけど
意識を向けていれば、
思い出すタイミングはあるものです
自分の要求が通るのは当たり前？
当たり前じゃないと気付ければ、
それはありがたいことに変わります
もう一つは「ちゃんと伝えること」
負担になっちゃう人って、
自分が飲み込んじゃうクセを持っています
自分を大切にしてないんですね
相手に「それは特別じゃない」と伝えず、
爆発するまで負担に耐える
これって自分が選んでることです
伝えなければ自分は疲弊して、
相手に不満を向けてしまうでしょう
自分も相手も大切なら？
伝えるしかないのです
関係が崩れるとしても伝えないといけない
相手を責めるのではなく、
「続けることで自分がつらく感じる」
と伝えれば、
相手との関係ははっきりと変わります
こちらの気持ちを大切にしてくれる人なら、
必ず話を聴いてくれます
それでゴネるのなら、
そこまでの関係でしかなかったということ
分かって幸いでしょう？
まとめ：奇跡を忘れないでいたいよね
人との出会いは奇跡です
その出会いを大切に育てれば、
人生の宝物になるけど
そこにあることのありがたさを忘れれば、
いつかそれは当たり前になって、
何が大切かを見失うことになります
奇跡だったはずのことが光を失う
こんな悲しいことはありません
そんな風にならないために
「まあいいや」で見過ごさないで、
目の前の人を大切にしよう
自分も同じように大切にして、
感じることを伝えよう
それが光をますます強めるから
そう思うのです
