忘れずに考えたいこと~何を残していきたい?

生まれてから死ぬまでの中で、
人はいろんなものを残していきます

自分は何を残していくのか?
考えるのは大切なこと
そう思います

 


お仕事辞めるときによく考えました
人はいろんなものを残して生きてゆく
自分は何を残すのかなって


子供の残すもの

子供を持ったことはないので、
親の気持ちはよく分かりませんが
子供のいる人に聞くと、
たいへんなことと同じように、
嬉しかった思い出がいっぱい出てきます

赤ちゃんは自分で生きる力はないから、
周りに生かしてもらわないといけません
やりたいことの時間を割いてでも子供の世話
たいへんな話です

大きくなれば反抗のオマケ着き
それでも人は育ててもらって、
大人になります

話せない赤ちゃん
話せるようになった子供
そんな子供たちの相手をしながら、
人は親となるのでしょう

そう考えると、
子供は親に育ててもらう代わりに、
存在で返しているものがあるのだと思います

 


大人になってから残すもの

大人になってからの行動は、
その人の選択に任されます
全てが積み重なって人生になる

その人の歩んだ軌跡は、
周りから見ることができます
それが大人になった人の残すもの
言葉と行動
存在の示すもの
「背中が語る」なんて言われますね
アレです

つらいことがあった時
その人はどんな行動をとるか?
こういうことを周りは見ています
そして波紋が広がるように影響を与える

つらいことがあると投げ出したくなる
泣くこともある
みんなそうでしょう

そこで投げ出すか
踏みとどまるか
自分に悲観して刃をふるうか、
それでも笑って人生楽しいんだって言うか

楽しい時も同じです
分かち合って穏やかなこともあれば、
調子にのっちゃうこともある
そこでどうするか?

人は選ぶものから周りに伝えられます
それを受け取って、
周りはさらに遠くへ伝えてゆく
大人の残すものは、
子供のそれより大きく波紋を広げます

 


まとめ:何を残していくのか考えよう

どんな生き方でもつらいことはあるし、
膝をつくことだってある
それでも人生楽しくできる
それは自分で選んで決められること
どんな生き方でも幸せはある

わたしが思うことです
わたしはこういう自分が好きだから、
また転んでも選びたいなって思います

自分がこんなだから、
人の選ぶものもつい見ちゃいます
わたしの近くにいる人は、
わたしと似た人が多いかな
だからそばにいるんでしょう

 

生まれてから死ぬまで
何を残していきたい?

つらいことがあっても、
忘れずに考えていこう
そう思うのです

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