誰かに否定されたように感じたら

否定されたように感じてしゅんとなる
けっこうあるでしょうか?

でもそれ思ったほど悪くないかもよ?
だから自分で何を選ぶか考えて、
進んでいこう

そう思います

 


否定されたように感じて

自分が否定されたように感じて、
しゅんとなることがあります
悲しくなって、
がっかりしたような気持ち

1度そうなると、
なかなかもとの調子を取り戻せない
目の前のことも見えなくなる

わたし前はそんなのばっかりでした
今も感じることはありますが
ずいぶん立ち直りが早くなった
何が違うのかなって考えました

 


期待していたわたし

いちばんに言えるのは、
わたしの周りへの『期待』の大きさです
ああしてくれたらな
こうしてくれないかな

相手がどうか?ではなく、
自分の都合のいいように考える
期待が強くなればなるほど、
外れることも多くなります

勝手に期待して、
勝手に裏切られたと感じて、
勝手にがっかりして、
勝手に傷付いて、
勝手にその悲しみを怒りで表現してた

いい迷惑だったろうなと思います

 


それ思ったほど悪くないかもよ?

他に何が違うかと考えると、
こんなことが思い浮かびます

・事実と自分の解釈を分けている
・相手の違いは「違うんだな」と考えている
・それは今の状況に過ぎないと考えている


『事実と自分の解釈を分ける』
他人の言葉の意味を決めているのは自分です
話された言葉は、
それ以上でもそれ以下でもない
自分には否定されたように感じても、
本当にそうとは限りません

当人にしか分からない考えから、
たった1つ冴えない可能性を拾う
それ決め付けですよね

自分が同じ状況で決め付けられたら、
悲しいと思います
だからひとまず落ち着いて、
次の考えにつなげます


『相手の違いは「違うんだな」と考える』
とりあえず自分と相手は考えが違う
それを1つの事実として受け入れます

違うのは仕方ないこと
血のつながりがあったって他人です
考えが違うことを責められたって、
どうにもなりません

自分と他人の間に線を引くというのは、
相手を大切にすることにつながります

違うのが悲しい?
そうね、
そう感じることも普通にあります
そういう時は次へ進みます


『その現実は今の状況に過ぎないと考える』
目の前で話されたことは、
事実の一面に過ぎません
未来永劫そうなの?
そうとも言い切れないでしょ?

人は自分が傷つきたくないと思って、
周りの言動を必要以上に否定的に、
捉えちゃうとこありますが
ずっと違うとも限らないなのです

今の違いだけをあげつらって責めたら
関係にヒビが入るか、
もっと悪くすればそこで終わり
それでいいの?ってお話ですね

 


まとめ:何を選ぶかは自分次第

何を選ぶかは自分次第です
相手との関係を大切にして、
必要以上に落ち込まない方向で書いたけど
違いを尊重して決別するのもアリでしょう

ここで忘れちゃいけないのは、
決してそれは相手のせいじゃないということ
自分は誰の操り人形でもないのだから、
決定は全て自分のものだということです

否定されたように感じてガックリくる
期待があると、
そんなことも起こりがちですが

そう感じたとしても、
思ったほど悪くないかもしれないよ?
だから自分で何を選ぶか考えて、
進んでいこう

そう思うのです

 

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