頼り頼られることについて考えたこと

相手に迷惑じゃないかな?
自分が出来ないの恥ずかしいな
そんなこと考えちゃったりするけど

大丈夫なんじゃない?
出来ないことは頼ってみてもよくない?
そう思います

 


福岡でお勉強

今回の旅の目的の1つ
福岡で開催された山田トモミさんのともらぼ
参加してきました

トモミさんはiPhoneで写真を撮るのが好きで
ソーシャル関係全般に詳しいお方
「よく分からないことで先入観を持ったり、
楽しめないのはもったいない」
そんな気持ちから主に初心者を対象に、
セミナーを開催しています

今回は普段来られない福岡開催ってことで、
今までの内容をギュッと凝縮

コミュニケーションの大切さ、
数よりも深さが重要になってゆくこと、
SNSは現実と変わらないことなど、
それぞれ鉄板の確かさで話してくれました

実は東京で聞いた部分も、
あるにはあるんですが
ライブって生き物です
毎回が講師と参加者と場所のかけ算
自ずと答えも違ってきます

わたし自身の変化も感じるから
「今の自分が」何を感じるか?
ここに意識を向けて受講してきました

 


頼り頼られること

今回いちばんこころに残ったのは、
頼り頼られること
応援や協力を大切にしていくことのお話です

自分で朝活を始めて思いますが
応援や協力してもらえるのって、
ものすごく嬉しいものです

自分でやってみて改めて見えてくる
そんなことはあるものですが
これも間違いなくその1つでしょう

トモミさんの話している内容は、
時間と共にアップデートされてますが
つながりに関して根幹は変わっていません
頼り頼られることも、
けっこう前から言っていたと思います

今回ここが響いたということは、
自分にとって頼り頼られることを、
より深く考える段階なのだと思います

 


なぜ頼ることができないのか

頼ることって難しい
そう思います

頼ることが出来ない背後には、
2つの価値観が隠れていると考えます
「役に立たないと価値がない」
「自分は価値がない」
どちらも現代人には縛りが強い価値観です

そのままのお互いを認めあえる関係なら、
役に立つかどうかは問題じゃありません
いるだけで嬉しい
そんな人から何か頼まれたら、
できることをしてあげようと思うでしょう?

でも言えない

役に立つかどうか
そんな価値観で自分を見るから、
無価値な自分と感じることが怖くなる
自分自身を価値ある存在と感じないから、
他人が助けてくれないと思う

頼ることができないのは、
そんな背景によるのだと思います

 


まとめ:頼っても大丈夫よね

頼ったら悪いとか
迷惑じゃないかとかなんとか
いろいろ考えたりするけど

独りでできることには限りがあります
どんなに有能な人だって、
手を広げた先にあるものは掴めない
掴むなら誰かの助けが必要です

手の届く範囲だけで生きられるなら、
それでもいいんだけど
社会に出て生きていく限り、
そういうわけにもいきません

トモミさんも講義で話していましたが
信じる人に頼られて嬉しく感じるのは、
自分も他人もそう変わらないみたいです

頼ったって大丈夫
むしろ自分の力の及ばないことなら、
頼ったほうがいいのです

頼るのが苦手なわたし
最近少しずつ、
囚われから抜け出してるのも感じるから

学んだことを自分に落とし込んで、
出来ないことは頼ってみよう
そう思うのです

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