父にカミングアウト

群馬に来ています

お盆で田舎に来ています

お仕事辞めてるから、
来るのはいつでも出来るんだけど
周りに合わせて動いているから、
結局帰るのはお休みの時期

自分が人との関わりで生きていること、
実感します

 


今回の旅でやりたいこと

今回の帰郷では、
やりたいことを1つ決めていました
父へのカミングアウトです

わたし母にはカミングアウト済みですが、
父には話していませんでした
もう80になる父
ムリして話す必要があるのか?って、
ずっと考えていたのです

頭が硬くなってることを思うと、
話すことだけが正しいとは思えませんでした
明らかにすることだけが、
正しい訳じゃありません
わたしに正しさがあるように、
父にも正しさがあるからです

ただこのままでいいのかな?と思う、
そんな理由もありました
来年1月に開催される講師オーディション
自分の名前と姿をさらすわけですからね
それまでに話した方がいいのかも?
迷っていました

 


意外とすんなり

結果から言うと、
それほど心配する事でもありませんでした
話の流れで、
自然だと思うタイミングがやってきました

父の側も、
それほど動揺したようには見えませんでした
そりゃもちろん、
こころの奥で感じたことは分かりませんが
実際にちっちゃいとは言え胸もありますし
ある程度予想していたのもあるでしょう

ただ今回の流れを考えると、
今までだって話す機会はあったと思います
違いがあるとすれば、
自分にそうする意識があるかどうか
結局そこなのだと思いました

 


まとめ:楽になったよ

話しの流れではありますが
やっぱり話すときは緊張がありました
大丈夫かな?って心配とか、
頭をよぎりましたが

話せないと思うことは、
相手への信頼が決めている
お友達に言われて納得してることです

今までわたしは、
父が分かってくれることを信じなかった
それだけなのだと思います

今の気持ちを言葉にするなら
「すごーく楽である」
というひとことに尽きるでしょう

わたしはずいぶん自分を表に出してます
これだけでもずいぶん楽なんですが
自分へのブレーキが1つなくなった
そう言ってもいいでしょうか?

自分を表に出せないのって、
やっぱりしんどいものです
話さないのはそれを日常的にやるという選択
多ければ多いほど楽じゃないはずです

人によってタイミングも選択も違うけど
話せて良かったかな?
父とお酒飲みながら、
そんなこと思うのです

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