いたくない場所にはいなくていいということ

自分が大切にされない環境にいることは、
進んで暴力を受け続けるのに等しいことです
そんな場所にいつづける必要はありません
逃げることも、
恥ではありません
 
食べ物が身体を作るように
取り巻く人や自然がこころを作ります
健やかなこころを育むためには、
環境も選ぶ必要があるのです
 
奪うばかりで与えることをしない人
他人を落として自分を守ろうとする人
乱雑な環境
これはこころを大きく傷付け、
抗う気持ちを摘み取ってゆきます
いずれこころは死んでしまう
 
与え続けることが出来るのなら、
環境を美しく整えられるなら、
それは素晴らしいことです
でもそれが叶わない場合も、
無いとは言えません
曇った目には、
何も届かないこともある
 
もし自分が死んでしまうのなら、
それは関わってはいけないこと
きっとそれは、
今のあなたの役目ではないのです
 
諦めることは明らかにすることです
そこが生きる場所ではないのなら、
迷うことなく離れてかまわないのです
あなたは無力な存在ではない
ノーと言っていいのです
 
世界で一番大切なのは、
自分自身です