あなたの隣人の現実は?

LGBTは、
メディアの中だけの存在じゃありません
13人に1人
あなたの隣人の、
紛れもない現実です
 
差別は無関心から生まれます
興味を持ってもらえるのは、
何より大きな一歩になる
 
そしてマイノリティの安心安全は、
みんなの安全安心につながってゆく
そう思うのです
 
 
 
 
LGBTについて人事の目線で考える』
新宿はインタースペースで開催されたイベント、
参加してきました
 
いわゆるLGBT
ほとんど見た目では分かりません
わたしみたいなのは、
どちらかと言えば例外的な存在
 
13人に1人とは言われるけど、
「身近にはいない」と言う人は多いはず
自分自身への恐怖から、
カミングアウトしない人がほとんどなのです
 
身体だけでは決まらない性別
趣味ではなくてアイデンティティ
知らなければ見えてこない、
そんな人たちの困りごと
 
 
 
 
LGBTの問題って、
ライフスタイルへの思い込みが原因、
というものが多いです
結婚するのが当たり前
結婚したら子供生むのが当たり前
異性を好きになるのが当たり前
こんな当たり前が、
時に人を傷つける
 
子供を持たない選択
子供を持てない人もいる
異性を好きにならない人は、
パートナーがいても結婚できない
そんなことはいっぱいあって、
LGBTは氷山の一角
 
 
 
13人に1人ってことは、
毎日会う人の中にも、
顧客にだっているかもしれない
知らず口にした言葉が、
信用を打ち壊すかもしれないのです
 
今回のイベントは、
そんな現状を分かりやすく説明していて、
とっても勉強になりました
人事担当の方もたくさん見えていて、
当事者としては心強い
 
「性の在り方の違いをきっかけに、どんな違いも受け入れあえる社会であれることを願って」
 
結びの言葉が、
とっても印象的でした
 

 
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